食べ物から栄養が吸収されるまで

読書 1

はじめに

三大栄養素をご存じでしょうか?
三大栄養素とは炭水化物・脂質・タンパク質です。これらは「人間が消化・吸収でき、体のエネルギー源や構造に変換できる材料」です。本文では、その三大栄養素がどのように吸収され、私たちのエネルギー源となるかを解説します。

参考文献はページ最後に記載しております。私も調べつつ勉強した内容ですので、少し解釈の誤りがある可能性があります。
より詳細の内容は以下の文献を読んでいただきたく思います。

目次

  1. 食べ物が体内に入り、体外へ出ていくまで
  2. 炭水化物(でんぷん)の吸収
  3. タンパク質の吸収
  4. 脂質の吸収
  5. 参考文献

1.食べ物が体内に入り、体外へ出ていくまで

この章では、ざっくりとした説明でイメージをつかんでいただきたく思います。

まず、食べ物を口から入ると、食道を通り、胃に届きます。
胃では食べ物の一時的に貯蔵します。ここで、殺菌・分解が起こり、消化がスタートします。次に小腸です。小腸では主に、栄養の吸収が起こります。


小腸で吸収された栄養素は肝臓へ行きます。肝臓は栄養素の供給と、過剰であった場合、その栄養素を貯蔵することができます。


ここまでの過程で、栄養は吸収され、その後残ったものが大腸に行きます。大腸では水分を吸収し、便を形成します。一定量たまった便は肛門を介して体外へ排出されます。

つまり、栄養素の吸収には、胃と小腸、その後の栄養分配コントロールは肝臓が行っているということです。

2.炭水化物(でんぷん)の吸収

まず炭水化物(でんぷん)です。
炭水化物は、口内の唾液の成分アミラーゼによりマルトース(麦芽糖)に分解されます。そして、食道を通り、胃に到達します。


胃に到達すると、その環境は胃酸によりpH=1~2の強酸性。この環境では唾液アミラーゼが失活します。なので、マルトースまで分解できたものも、分解しきれなかったでんぷんもほぼそのまま小腸へ運ばれます


そして、小腸へ入ると膵液が分泌されます。その中で膵アミラーゼと呼ばれる消化酵素が分解しきれなかったでんぷんをマルトースまで分解します。


その膵液には重炭酸イオンが含まれ、消化酵素の働きやすいpH = 7~8へと胃酸を中和します。
そして、マルトースは最終、小腸上皮細胞の膜に存在する酵素マルターゼにより、グルコース(単糖)へと分解されます。その後、小腸細胞内に吸収され、毛細血管へ放出されます。そして、門脈を通り肝臓に運ばれます。


肝臓では、グルコースを体内に供給するのか過剰量なので糖(グリコーゲン)あるいは中性脂肪として貯蔵しておくのか。それともATP(エネルギー源)、アミノ酸の合成、DNA, RNAの材料として利用するのかが決まります。

3.タンパク質の吸収

次にタンパク質です。タンパク質は胃でペプシンにより、ポリペプチドに分解されます。その後、小腸に行き、膵液が分泌されます。中でも、トリプシノーゲン、キモトリプシノーゲンがオリゴペプチドまで分解します。その後、でんぷんの際と同様に小腸上皮細胞の膜に存在する刷子縁酵素(アミノペプチダーゼ、ジペプチダーゼなど)により、アミノ酸やジペプチド/トリペプチドに分解され、細胞内に吸収されます。でんぷんの際と同様、毛細血管へ放出され、門脈を通り肝臓に運ばれます。


肝臓では、血中アミノ酸量の調整が行われ、体内に供給されます。また、必要に応じてタンパク質合成(血漿タンパク質や各種酵素)が行われます。過剰なアミノ酸は分解され、窒素は尿素として排出される。また、炭素骨格は糖や脂肪に変換でき、血中糖度が低いと、糖に変換しグリコーゲンとして貯蔵。高い場合は、中性脂肪として貯蔵される。

4.脂質の吸収

最後に脂質です。脂質は小腸まで分解されず、小腸にて膵リパーゼにより脂肪酸とモノグリセリドに分解されます。


一度分解されると、小腸の細胞内へ吸収できるようになります。そして、細胞内で脂質(トリグリセリド)に再合成されます。再合成されるとカイロミクロンと呼ばれる粒子に包まれ、輸送されます。このカイロミクロンは内側が疎水性で表面が親水性です。そのため、脂質に吸着し、なおかつ水溶性環境下のリンパ管に輸送することができます。


その後、リンパ管を通り、血液と合流し、体内の組織に供給。過剰量は肝臓へ貯蔵される。という流れになります。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

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5.参考文献

Patricia JJ, Dhamoon AS. Physiology, Digestion. StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2025 Jan-. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK544242/

Basile EJ. Physiology, Nutrient Absorption. StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2025 Jan-. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK597379/

Smith ME, Morton DG. The Digestive System. 2nd Edition. Edinburgh: Churchill Livingstone/Elsevier; 2009.

Gibney MJ, Lanham-New SA, Cassidy A, Vorster HH (eds). Introduction to Human Nutrition. 3rd Edition. Wiley-Blackwell; 2019.

Lindshield BL et al. Kansas State University Human Nutrition Flexbook. Open Textbook Library; 2018. Available from: https://open.umn.edu/opentextbooks/textbooks/kansas-state-university-human-nutrition-flexbook

Lean MEJ, Combet E. Barasi’s Human Nutrition: A Health Perspective. 3rd Edition. CRC Press/Taylor & Francis; 2016.

Barrett KE, Barman SM, Boitano S, Brooks HL. Ganong’s Review of Medical Physiology. 25th Edition. McGraw-Hill Education; 2016.

【2025年体験】フィリピンセブ島留学3カ月の費用全公開

「セブ島留学に興味はあるけど、費用がやっぱり気になる。。。」

「留学も海外も行ったことがないなら、全く費用の検討がつかない。。。」

そう悩んでいる方がいらっしゃると思います。

本記事では実際に私がセブ島留学に3カ月行った際の体験談をもとに、何にどれくらいの費用がかかり総額いくらになったかを開示します。

これから留学に行く方や、留学に行くか悩んでる方の留学検討や滞在計画に少しでもお役に立てれば幸いです。

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セブ島留学 3カ月費用の内訳

私が2025年1月~4月にセブ島留学に行った際の費用をご紹介します。

内訳は以下のカテゴリーになります。それぞれいくらかかったかを整理します。

費用カテゴリー

  • ◆海外保険費
  • ◆航空券
  • ◆生活費
  • ◆娯楽費
  • ◆ビザ
  • ◆英会話レッスン費用

海外保険費用

留学でまず必要になるのが海外保険です。安心のため、日本から加入しておきました。費用は3か月半でおよそ8万4000円でした。

利用したのはAIG損保の海外保険です。

プランは3種類あり、治療費救援費が「2,000万円程度」か「無制限」かで大きく分かれています。さらに、無制限の中でも保証額が高いものと低いもので分かれていました。

私は「携行品保証が付くこと」と「治療費救援費は2,000万円程度で十分」という理由から、一番安いプランを選択しました。治療費は想定外のトラブルに備える意味で安心感があります。

AIG損保はネットから簡単に見積り・申し込みができ、直前でも5分ほどで手続きが完了しました。

※プランや料金は変更される可能性がありますので、必ず最新情報はAIG損保海外保険公式サイトでご確認ください。また、用途に合わせて自分の合った保険内容をお選びください。

セブ島留学では海外保険は入っておくほうがよい?


保険は使わないこともありますが、病気や怪我は突然起こります。特にフィリピンでは食事や水、気候の違いで体調を崩すこともあります。

正直、食品衛生環境は日本と比べると良くありません。

また、セブ島の一部地域ではスリやひったくりが多発するエリアがあります

したがって、セブ島留学をする際は海外保険に入っておくほうが無難かと思います。

◆関連記事

【セブ島渡航前に知っておきたい】セブ島は安全?治安は大丈夫?

クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用するならエポスカードがおすすめ

中にはクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用して、費用を押さえたいという方がいらっしゃると思います。

そのような方にはエポスカードがおすすめです。

旅行代金(航空券やバス・タクシー・ツアーなど)をエポスカードで支払いをすると、この海外旅行損害保険が適用されます。(利用付帯)

使う可能性が高いもので言えば、疾病治療費用が270万円(1疾病の限度額)、携行品損害(免責3,000円)が20万円(1旅行・保険期間中の限度額)まで補償されます。

※付帯条件・補償内容の詳細はエポスカード公式サイトからご確認いただけます。
※保証期間は90日間になるので、3か月以上になると、別途長期海外旅行保険に加入する必要があります。

エポスカードは他にもゴールドカード以上で空港ラウンジが無料で利用できるので旅行好きの方におすすめです。

私もセブ島留学後にゴールドカード取得し、今ではエポスカード付帯のラウンジ無料利用や海外旅行保険を利用しています。

航空券にかかった費用

次に大きな出費となるのが航空券です。

私はセブパシフィック(フィリピン最大手の格安航空会社(LCC))の直行便を利用し、往復で実際にかかった費用は約6万円程度でした。

ただし、時期や予約のタイミングによって値段は大きく変わります。特に夏休みや年末年始は高騰するので、余裕を持って手配するのがおすすめです。

スカイスキャナーやTrip.comのプライスアラート機能が便利でおすすめです。 希望の路線と日付を登録しておくだけで、価格が下がった瞬間に自動で通知が届くため、最安値のタイミングを逃さずに済みます。

生活費

現地での日常生活費は意外と大きな割合を占めます。私のケースでは1か月の生活費は約3万3000円でした。

このうち、食費が1か月3万円程度(私は朝晩の2食)でした。一食500円程度、外食で1000円~1500円でした。(ラーメン等日本食はこのくらいします。)

私は週一でレストランなどの外食をし、他はチェーンのファストフードやマーケットに行ってごはんを食べていました。

服の洗濯代が1か月で2400円程度(週一回につき600円程度)します。

フィリピンは物価が安いと言われますが、輸入品や外食はそれほど安くありません。自炊やローカル食堂を利用するかどうかで食費に大きな差が出ます。

おすすめの節約方法については後ほど記事を書いて共有します。

娯楽費(デート代・観光代)

留学生活では勉強だけでなく、現地の文化や観光を楽しむことも大切だと思います。

私の場合は週末に友人と観光に行ったり、食事を楽しむことがありました。また、気分転換にホテルに泊まることもありました。

そこでかかった娯楽費は1か月1万8000円~2万程度です。

ホテル代が一泊二人で6000円程度でした。
この値段でWiFi, キッチン付き, ツインベッド, Netflix, Youtube等完備の比較的良いホテルです。

オシャレなレストランでの食事が一人あたり4000円から~6000円です。(こちらはデート代に含みました。)

また、観光スポット・デートスポットへの交通費が大体一回往復1000円程度です。移動はGrabタクシー(配車アプリ)を使用しました。

バスやローカルバスJeepを使用すると100円から300円程度に抑えることができますが、利便性や快適さはGrabが圧倒的です。

Grabの具体的な使い方はこちらの記事でご紹介しています。

娯楽費は思ったより出費がかさむ部分でしたが、セブ島でしかできない体験は、留学生活を豊かにしてくれたと感じています。

おすすめの観光スポット・デートスポットもまた後日記事を書いて、共有します。

ビザにかかった費用

セブ島での滞在期間によってはビザの延長が必要になります。一か月はビザなしで滞在できます。(2025年1月~4月の情報)

私は留学期間が3か月半にわたったため、延長申請をしました。その費用は7万程度です。この中にはSSP(Special Study Permit)というフィリピン政府が発行する「特別就学許可証」も含んでいます。

ビザの手続きは学校がサポートしてくれる場合が多いですが、更新のたびに費用がかかるので、長期滞在を予定している方はあらかじめ予算に入れておくのが良いと思います。

英会話レッスン+宿泊寮にかかった費用

最後に、留学の目的である英会話レッスン代です。

私はQQEnglishの1日4コママンツーマンレッスンを受けました。その金額が3か月半で約65万円(入学費+宿泊寮費込み)です。

費用は

・宿泊タイプ

・食事ありかなしか

・レッスン数

などで前後します。

そのため、正確な見積金額が知りたい方はQQEnglish公式のレギュラーコースのプランと料金ページからご確認いただけます。


授業の質は学校によって大きく異なりますが、セブ島はレッスンが比較的安く受けられる点が魅力です。コストパフォーマンスの高さを実感しました。

まとめ:セブ島留学 3カ月費用の総額

最後に、セブ島留学3カ月でかかった費用の総額を表に整理しました。

これからセブ島留学へ行く方や留学検討中の方に少しでもお役に立たれば幸いです。

費用カテゴリー実際にかかった費用(3か月半)
海外保険費8万4000円
航空券6万円(往復)
生活費11万円
1か月3万円程度
娯楽費
(観光・デート費)
7万円
1か月2万円程度
ビザ+SSP
(長期滞在に必要)
7万円
英会話レッスン費65万
合計104.4万円
セブ島留学三カ月の費用総額

最後までご拝読いただきありがとうございました。

◆留学に興味がある方

◆英語力に伸び悩む方、留学に迷っている方

英語力に延び悩む方、留学に迷っている方へ届けたい私が人生を変えた体験談