フィリピンセブ島留学でかかる費用と効率よく節約する方法

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名前:たまちブログ

セブ島留学経験者
/ 元エンジニア

略歴:
2022年3月 
国立大学大学院卒業

2022年4月~2025年1月 
エンジニアとして就業

2025年1月〜2025年7月
フィリピン・セブ滞在(6ヶ月)。
通学校:QQEnglish、
履修:マンツーマン/グループ

保有資格: TOEIC 785 :
2か月で495→785の約300点up

はじめに

セブ島は語学留学の人気スポットで、英語力を伸ばすだけでなくリゾート気分も楽しめる留学先です。とはいえ気になるのは費用面。学費や住まい、食費など、現地でどれくらい必要なのか、どうすれば節約できるのか気になりますよね。私の実体験をもとに、「セブ島留学でかかる費用の目安」と「留学中に試して良かった節約術」をまとめてご紹介します。


体験談紹介:セブ島留学のお金事情

コース・学校による学費と滞在費の幅

セブ島の英語学校では、1週間あたり約47,000~100,000円の授業料が相場です。ただし、学校とコースで大きく異なるため、語学学校選びの段階でしっかり比較することが大事です。費用と何を目的に学ぶのか、マンツーマンとグループどちらを優先させるのかを考えて選ぶことをおすすめします。マンツーマンでは、常に話すことができるので、個人的には初心者にはマンツーマンがおすすめです。加えて、グループレッスンも少し取り入れて、異なる国籍の仲間と交流することをおすすめします。学校によっては、どちらもとれる場所があったり、無料のグループレッスンが開催される学校もあります。


食費の目安とローカル価格

2025年時点で、一般的な食堂では1食100ペソ~200ペソ(約300~600円)が相場です。
オシャレなカフェのランチセットで約300ペソ(約900円)程度でした
ちなみにカフェでのホットコーヒーは50~150ペソ(約150~450円)が平均。私も現地の友人と毎朝コーヒーを楽しんでいました。(出店スタイルの店だとホットコーヒー1杯約50ペソです。


滞在費と宿の選び方

1泊1,500~2,000ペソ(約4,500~6,000円)を出せば、キッチン付きでNetflix・YouTube対応テレビのある快適なホテルに泊まれました。特に「Agoda」などの代理店経由で予約すると割引がありお得でした。身分証(パスポート写し可)を提示すればスムーズにチェックインできます。


体験談でわかった節約ポイント

電子レンジで自炊すれば激安!

滞在先に電子レンジがあれば、パスタとソースを買って簡単料理が可能。材料費は日本ほど高くなく、一食100~200円以内で済ませられました。自分で作る安心感も嬉しかったです。

ローカル料理「パンシット」は驚きの安さ

現地の焼きそば、パンシットはなんと1食20ペソ未満(約60円)でボリューム満点。辛味と酸味がきいていて、日本人にも好評でした。毎日でも食べたくなる安さです。

スーパーでまとめ買いして自炊

Metroなどのスーパーマーケットで材料をまとめて買えば、食費を大幅に抑えられます。キッチン付きの宿なら、野菜や肉、調味料を買ってじっくり自炊するのが節約の肝でした。

通信とエンタメはまとめて節約

NetflixやYouTube付きの宿を選ぶと、外でWi-Fi料金を気にせず楽しめます。これも事前予約&条件を確認したおかげでした。

身分証はスマホ保存でスムーズ

ホテルにはパスポートの提示が必要ですが、原本は懸念があるためスマホで写真を撮っておき、それで提示する方法が便利でした。身分証トラブルを未然に防げます。


▼役立ちアイテム:文化の違いを楽しむために

留学生活をもっと快適にするため、日本から持って行ってよかったもの・「持っていけばよかった」と思ったアイテムをピックアップしてみます。文化の違いを楽しむためにも、準備は大事です。

★軽量スーツケース

「たっぷり入って軽い、壊れない安心感。」
車輪が外れたりファスナーが壊れたりするトラブルを避けるなら、最初から信頼できるものを。帰国時のお土産も余裕で詰められます。自分はリュックで行ったので、なかなか収納できず、あれば便利だったなと今更ながら思います。

★吊り下げ収納ポケット
「限られたスペースを“快適空間”に変える。」
寮生活は収納不足がストレスの元。ドアや壁にかけるだけで、服や小物が整理され、部屋が一気に住みやすくなります。普段使いもできて、旅行時はそのまま畳んでスーツケースに入れるだけ。個人的に買ってよかったなと心から感じてます。

★セキュリティポーチ
「盗難対策は“肌身離さず”が鉄則。」
パスポート、現金、カードを安全に管理。海外旅行・留学では必須級。安心感が行動範囲を広げてくれます。

★インスタント味噌汁(フリーズドライ)
「海外生活に、いつでも帰れる“日本の味”。」
慣れない食事が続くと恋しくなる和食。お湯を注ぐだけでホッとできる、心と体の回復アイテムです。

★TOEIC公式問題集→留学の成果を数字で残す
「点数アップの“王道”を最短で。」
留学前のクラス分けや就活でTOEICスコアは大切。最新の公式問題集なら、本番同様の問題で実力を底上げできます。筆者は公式問題集+金フレーズだけで、2か月で495→785まであげました。

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まとめ

セブ島留学の費用は、学費・住居・食費それぞれ幅がありますが、しっかり対策すれば「リーズナブルかつ快適」な生活が可能です:

  • 学費はコース次第で1週間あたり約47,000~100,000円が目安
  • 食費は1食300~600円、ローカルなら300円以下でも満足の量
  • 宿泊費は1泊4,500~6,000円でキッチンとWi-Fi付きが狙える
  • 自炊や調理器具、デジタル便利グッズが節約効果大

留学費用を抑えつつ、現地を楽しむ工夫をすることで、費用対効果の高い留学生活が送れるはずです。ぜひ参考にしてください!