【体験談】フィリピンセブ島留学の準備|ビザ・海外保険・航空券の選び方


はじめに:フィリピンセブ島留学事前準備

フィリピン留学を終えて実感したのは、「行く前の準備」が快適な留学生活を左右するということ。
特にフィリピンセブ留学準備でややこしいのが「ビザ」「海外保険」「航空券」。この3つは事前知識を要します。そのため本記事では、この3つに絞って私が3か月間のセブ島留学を通じて得たリアルな体験とともに、初心者でも安心できる準備方法をご紹介します!フィリピンセブ留学準備で

セブ島留学3か月で必要な準備物すべてを以下の記事でリストにまとめました。実際に行った体験談をもとに必要なものをリストアップしてます。
気になる方はご覧ください。

セブ島必需品はこちら

本記事の構成要点

1.ビザについて
 ①ビザ申請が必要な人の条件
 ②ビザの申請方法
 ③申請時の注意点

2.海外保険に入る際の見ておくべきポイントと私が入った保険
 →実体験で海外保険が適用される頻出ケースをご紹介

3.航空券について、安く抑えるためのポイントを紹介

目次

  1. ビザ取得の流れと注意点
  2. 海外保険の選び方と使ってみた体験談
  3. 航空券の安く取れるタイミングとルート

1. フィリピンセブ留学準備:ビザ取得の流れと注意点

●結論:フィリピンは30日以内の滞在ならビザ不要!

フィリピンでは、日本のパスポートを持っていれば、最初の30日間はビザなしで滞在可能です(観光ビザ扱い)。
ただし、31日以上滞在する場合は「ビザ延長」が必要になります。

31日以上滞在する人向け申請方法

やり方は大きく分けて二つあります。

一つ目は留学先の学校に代理で申請してもらう
現地の英語学校に通う方で一か月以上滞在の方は必ずチェックしてください。たいてい、プランに入っていると思います。学校のサポートを受けられると、代理で申請してくれるので安心です。
私の場合は、学校スタッフに手続きを行ってもらいました。

二つ目は個人で行う。
この場合は移民局(Immigration Office)で延長申請を行う必要があります。
もし、自力で申請が必要な方は以下の3D ACADEMYさんのサイトを閲覧してみてください。大変わかりやすく、書いてます。具体的にどこにいけば申請できるのかも記載があります。

3D ACADEMYさんビザ申請はこちら

●申請時の注意点

以下の条件がそろっていないと申請できません。あらかじめ確認しておく必要があります。

  • パスポートの残存期間は6か月以上が必須
  • また、入国時には帰りの航空券(もしくは出国予定のeチケット)が必要

2. フィリピンセブ留学準備:海外保険の選び方と使ってみた体験談

●結論:海外保険は「医療費+盗難対応」付きがおすすめ

海外保険に入るなら、①医療費②盗難(特にスマホ・財布などの携帯品)対応しているものを選ぶとよいかと思います。

理由の一つ目は食品衛生環境です。
実際に行ってみて、やはりフィリピンでは食中毒や感染症のリスクが大きいと言えます。

私は留学先で、仲の良かったクラスメート3人がいました。そのうち、2人が食中毒にかかりました。
そのうち一人は到着1週間後に食中毒(アメーバ赤痢)で体調を崩して、現地クリニックで受診することになりました。そして、その結果1週間入院することになりました。
幸い、保険で全額カバーすることができたそうです。
私自身半年の留学で、食中毒っぽい症状に3回かかりました。なので、海外保険に入っておくと無難かと思います。

理由の2つ目はスリです。

また、現地ではスリが非常に多く特にマーケット付近やイベント会場でのスリが多いです。私が知っている限り現地で財布やスマートフォンを盗難された友人・知り合いは5人以上います。そもそもの知り合いが20人程度なので、25%が盗難被害になっているという計算になります。
なので、盗難被害に対応している保険に入っておくことをおすすめします。

それ以外にも海外保険を選ぶ際のポイントはいくつかあります。まとめると、

  • 医療費負担
  • 医療通訳サービス付き(安心)
  • 盗難・スマホの破損などへの補償がある
  • キャッシュレス対応(便利)
  • ネット申し込み

●私が選んだ保険はこれ

私はAIGの留学生向け保険を使いました。
AIG損保はネットから簡単に見積り・申し込みができ、直前でも5分ほどで手続きが完了しました。

※プランや料金は変更される可能性がありますので、必ず最新情報は公式サイトでご確認ください。また、用途に合わせて無理のない範囲で保険内容を選ぶことをおすすめします。

AIG損保海外保険公式サイトはこちら

ちなみに以下の記事で、実際にセブ島渡航(3か月半分)で実際にかかった費用をまとめています。
航空券・VISA・海外保険・生活費・娯楽費・英語のレッスン代を全て記載しました。ぜひご覧になって、旅行計画に役立ててください。

セブ島実際にかかった金額まとめ


3. フィリピンセブ留学準備:航空券の安く取れるタイミングとルート

結論:航空券は「出発の2〜3か月前」が狙い目!

最も安く航空券が手に入りやすいのは、出発の2〜3か月前
また私の場合、2か月前に購入して、**往復4万円以下(LCC利用)**で抑えることができました。(2025年8月に10月の航空券を取得)

おすすめの探し方:

  • Skyscanner(スカイスキャナー)やAgodaで最安値カレンダーをチェック
  • フィリピン航空、セブパシフィック、エアアジアなどのLCCを活用
  • 平日便のほうが安い傾向あり

●注意点

  • LCCは受託荷物に追加料金が必要な場合あり
  • 遅延・欠航の可能性もあるため、余裕をもったスケジュールを

実際に私はLCCを使用してました。私はメールの確認を怠っており、欠航の知らせを見逃した経験があります。事前に準備をしておくこととアップデート情報を確認しておくことをおすすめします。


まとめ:不安な準備も、事前情報と体験談で安心に変わる!

フィリピン留学の準備で最も重要なのは、「情報を知っているかどうか」。
特にビザ・保険・航空券は、知っているだけで余計な出費やトラブルを防げます。

さらに、持ち物の準備も“快適さの分かれ目”になるポイントなので、経験者の声を参考にしながら、万全の準備で楽しい留学生活をスタートさせましょう!

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