結論:事前準備の質で留学生活のストレスが激減します!
フィリピン留学を終えて実感したのは、「行く前の準備」が快適な留学生活を左右するということ。
特に「ビザ」「海外保険」「航空券」は、最初にしっかり理解して準備しておくべき超重要ポイントでした。
この記事では、私が3か月間のセブ島留学を通じて得たリアルな体験とともに、初心者でも安心できる準備方法をご紹介します!
1. ビザ取得の流れと注意点(30日以降の延長)
●フィリピンは30日以内の滞在ならビザ不要!
フィリピンでは、日本のパスポートを持っていれば、最初の30日間はビザなしで滞在可能です(観光ビザ扱い)。
ただし、31日以上滞在する場合は「ビザ延長」が必要になります。
●延長手続きは現地で簡単にできる
私の場合は、到着後2週間ほどで学校スタッフに相談し、移民局(Immigration Office)で延長申請を行いました。
申請は学校のサポートがあるので特に難しくありませんが、手数料がかかります(1回目で約3,000〜5,000円程度)。
●注意点
- パスポートの残存期間は6か月以上が必須
- 入国時には帰りの航空券(もしくは出国予定のeチケット)が必要
- 延長手続きは余裕をもって準備するのが安心
2. 海外保険の選び方と使ってみた体験談
●海外保険は「医療費+盗難対応」付きがおすすめ
フィリピンでは食中毒や感染症のリスクもあり、医療費も高額。
私の友人が到着1週間後に食中毒(アメーバ赤痢)で体調を崩して、現地クリニックで受診し、結果1週間入院することになりましたが、保険で全額カバーできて助かりました。
また、現地ではスリが非常に多く、特にマーケット付近やイベント会場でのスリが多いです。現地で財布とスマートフォンを盗難された友人が何人もいます。
保険は以下のポイントで選ぶと安心です:
- キャッシュレス対応
- 医療通訳サービス付き
- 盗難・スマホの破損などへの補償がある
●私が選んだ保険はこれ
私はAIGの留学生向け保険を使いました。
出発前にネットで申し込みでき、保険証もPDFで発行されるので超便利でした。
3. 航空券の安く取れるタイミングとルート
●航空券は「出発の2〜3か月前」が狙い目!
最も安く航空券が手に入りやすいのは、出発の2〜3か月前。
私の場合、2か月前に購入して、**往復4万円以下(LCC利用)**で抑えることができました。
おすすめの探し方:
- Skyscanner(スカイスキャナー)やAgodaで最安値カレンダーをチェック
- フィリピン航空、セブパシフィック、エアアジアなどのLCCを活用
- 平日便のほうが安い傾向あり
●注意点
- LCCは受託荷物に追加料金が必要な場合あり
- 遅延・欠航の可能性もあるため、余裕をもったスケジュールを
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🧳 スーツケース:容量重視!預け荷物もこれで安心
🧺 吊り下げ収納:寮の限られたスペースを有効活用!
💊 常備薬:整腸剤、風邪薬、痛み止めは日本製が安心
🦟 虫よけスプレー:蚊が多いので必須アイテム!
🌞 日焼け止め:屋外移動や海辺に必須
まとめ:不安な準備も、事前情報と体験談で安心に変わる!
フィリピン留学の準備で最も重要なのは、「情報を知っているかどうか」。
特にビザ・保険・航空券は、知っているだけで余計な出費やトラブルを防げます。
さらに、持ち物の準備も“快適さの分かれ目”になるポイントなので、経験者の声を参考にしながら、万全の準備で楽しい留学生活をスタートさせましょう!