はじめに
フィリピン・セブ島留学を経験して、持ち物で「これは本当に持って行ってよかった」と思うアイテムがいくつかありました。留学先では環境も食事も日本とは大きく違うため、事前準備次第で滞在の快適さが大きく変わります。
この記事では、私がセブ島滞在中に実際に役立った必需品を体験談を交えて紹介します。あくまで私の個人的な主観なので、参考程度に読んでいただければと思います。
体験談紹介
1. 虫よけ・折り畳み傘・汗拭きシート
セブ島は年中暑く、蚊も多いです。夜に外出する場合は必ず虫よけスプレーやジェル、汗拭きシートを持っていくと安心です。私も滞在中に何度も刺されましたが、事前に用意していたおかげで大事には至りませんでした。
また、セブ島の雨季は突然スコールが降ることが多いので、軽量の折り畳み傘があると便利です。日本の折り畳み傘をそのまま持っていけばOKですが、コンパクトで鞄に入るものがおすすめです。
2. 吊り下げ式収納(めちゃくちゃ便利)
寮やホテルに滞在していると、収納スペースが限られていることが多いです。そこで役立ったのが吊り下げ式収納。
- 旅行先でも家のように収納可能
- 服を折りたたんで入れ、そのまま吊り下げて使える
- つまり、服の出し入れの手間がほぼゼロ
私はこの収納を使うことで、狭い寮でも部屋をすっきり保てました。荷物整理のストレスが減るだけで、滞在の快適さが格段に上がります。またズボラな私にとって、服を入れたまま折りたたんで旅行先に持っていけるのはかなりありがたく、普段から使用してます。なので、旅行時のパッキングは衣服にほぼ時間がかかりません。
3. 常備薬と健康管理
海外に長期滞在すると、食事や環境の違いで体調を崩すことがあります。私も最初の1週間はお腹の調子を崩しました。また、6か月の滞在で2, 3度体調を崩しましたが、自分に合った常備薬を持っていたので安心でした。
- 胃腸薬、解熱鎮痛薬、目薬、バンドエイドなど
- 食事や気候に合わせて少しずつ対応
体調管理は全人類にとって時間がかかるため、自衛策としての常備薬は必須です。
4. 英語トラベルフレーズブック
現地では短文でも十分伝わります。私は日常会話で頻出のフレーズがまとめられた本を機内や空港で読んでました。空いてる時間に思い出したかのように少しずつやると無理なく続けられました。
- 空港の待ち時間、カフェ、買い物中などちょっとした時間に読む
- 難しい文法や長文は不要
- 「ゆるく覚える」だけで十分
これがあると、話すことへの不安が軽くなり、自信を持って会話できました。
5. 食関連アイテム(出汁・日本の調味料・キッチン道具)
セブ島ではファストフードが多く、野菜が手に入りにくいこともあります。早い話、日本の出汁が飲みたくなります。私は出汁や味噌汁、どん兵衛、お茶漬けを持参し、日本食を簡単に楽しめました。久しぶりに飲むと涙がちょちょぎれます。
- 出汁:味噌汁やどん兵衛、お吸い物はやはり最強
- 調味料:柚子胡椒やしょうゆ、めんつゆなど、日本食の味を再現
- キッチン道具:パスタクッカーやレンジ用調理器具は自炊や病気の時に重宝
特に長期滞在では、自炊できる環境を活かすことで食費を抑えつつ健康を維持できます。
6. コンタクト・セキュリティ関連
長期滞在ではコンタクトの買い忘れが意外と多く、私はまとめ買いして持参しました。また、外出時の安全対策としてセキュリティポーチやクレジットカードガードも必須です。
- セキュリティポーチ:必要なものだけを入れ、前に抱えて持ち歩く(スリがおおいです)
- クレジットカードガード:情報漏洩防止
これらを使うことで、貴重品を安心して持ち歩けました。
▼役立ちアイテム
私が実際に持って行って便利だったアイテムを楽天市場で購入可能な商品としてまとめました。リンク先で詳細や価格を確認できます。
- 吊り下げ式収納:旅行先でも自宅のように整理整頓!
- 虫よけスプレー:蚊対策で快適に過ごせます
- 折り畳み傘:突然のスコールでも濡れずに安心
- 常備薬セット:海外でも健康管理はこれで安心
- トラベル英語フレーズブック:短時間で日常英語を習得
- パスタクッカー・キッチン用品:自炊で節約&健康維持
- セキュリティポーチ:貴重品を安全に持ち運び
- クレジットカードガード:情報漏洩から守る必須アイテム
まとめ
- セブ島留学では虫よけ・折り畳み傘・吊り下げ式収納・常備薬・英語フレーズブックがあると快適
- 日本食が恋しくなったときは出汁・調味料・自炊道具が重宝
- 外出時はセキュリティポーチ・クレジットカードガードで安心
- 個人的には、小さな準備が滞在中のストレスを大幅に減らすと感じました
留学準備は荷物を軽くしたい気持ちもありますが、「必要最低限+あると便利」アイテムを事前に揃えておくと、快適で安心なセブ生活が送れます。