【体験記】フィリピン留学で驚いた5つのカルチャーショック

はじめに

フィリピン留学では、食生活から時間感覚、宗教文化まで、日本とは大きく異なる日常が待っています。最初は戸惑うことも多いですが、現地の文化を知ることで、生活がぐっと楽しくなります。


体験談紹介

1. 食文化:ファストフード天国、野菜はレアアイテム

留学初日から驚いたのは、とにかくファストフードと揚げ物が多いこと。ジョリビー(現地大手チェーン)やフライドチキンは国民食レベル。新鮮な野菜はスーパーにいけば入手できまが、レストランで見つけるのは結構難しい。健康管理のため、私は日本からサプリメントを持参。

〇サプリメント

〇ビタミン


2. 時間感覚:遅れても誰も怒らない

授業や集合時間に30分遅れても平然としているのがフィリピンスタイル。最初は焦りましたが、現地の「時間にルーズ=おおらか」な文化に慣れると、こちらも肩の力が抜けます。

〇あると便利な吊り下げ収納


3. 人柄:とてもフレンドリーでおもしろい

街中や学校で知らない人から笑顔で話しかけられるのは日常茶飯事。冗談や軽いツッコミも多く、すぐ友達になれる環境です。日本のような人見知り文化とは正反対で、心地よさを感じました。

〇持ち運び式海外対応Wi-Fi


4. 宗教文化:週末は教会が社交の場

フィリピンはキリスト教徒が多数派。日曜の教会ミサは家族全員で出かける大切な時間です。観光客でも参加歓迎な場合が多く、文化体験として一度は行ってみる価値があります。
※ミサ中は露出の少ない服装がおすすめです。教会によっては半袖半ズボンだと入れないこともあるので要チェック(実体験)


5. トイレ事情:田舎では有料が当たり前

地方都市や観光地の公衆トイレでは、利用料が5〜10ペソかかることがよくあります。小銭を持っていないと困るので、常にコイン入れを持ち歩きましょう。

〇ウェットシート


まとめ

フィリピン留学は、食事や時間感覚、宗教、日常ルールまで、日本と全く違う世界に飛び込む体験です。最初はカルチャーショックの連続ですが、受け入れて楽しめば、その分だけ得られる学びも大きくなります。
準備できる物は日本でそろえ、現地では笑顔と柔軟な心で過ごすこと。それが、フィリピン生活を満喫する一番のコツです。

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